2023/03/21
こんにちは!メンズ脱毛サロンマンモスです(^^)
今回は紫外線についてのお話です!
夏しか降り注いでいないと思われがちな紫外線ですが
実は年中降り注いでいるのはご存知でしたか?
また紫外線はシミの原因になるだけではありません。
シワやたるみなど皮膚に現れる老化のサインの約80%は紫外線ダメージによるものと言われています。
この”光老化”は皮膚が浴びてきた紫外線の量と強さに比例すると考えられていますが
実際に高齢の人でもほとんど紫外線を浴びたことのない上腕の内側や
お尻の皮膚などの肌状態は若い人とそれほど差がないと言われています。
皮膚の老化は紫外線をいかに防げるかで大きく違ってくるのです!
シミ以外にもこんなことも…!
・メラニンの生成を過剰にする
紫外線を浴びることによって活性化したメラノサイトは朝も夜もメラニンを作り続けます。
モイスチャーバランスの乱れや乾燥、加齢などで皮膚のターンオーバーが遅くなると
大量に作られたメラニンの排出が追いつかず沈着していくため
シミとなって残りやすくなります。
またメラノサイトは細胞の7~10個に1個の割合で存在していると言われていますが
紫外線は活性化したメラノサイトの数も増やし、それぞれがメラニンを生成して過剰生成状態に。
過剰なメラニンは色黒やくすみの原因にもなります。
・コラーゲンを切断、破壊する
紫外線のうちUVAと呼ばれる紫外線は、波長が長く真皮の奥にまで到達します。
紫外線を浴びると、肌内部ではコラーゲンを分解する酵素が増加。
コラーゲンはバラバラに壊されてハリや弾力が低下します。
加齢などによってコラーゲンを作り出す力が弱まると、ますますコラーゲンが減少するため
シワやたるみが現れるようになります。
いかがですか?
紫外線対策をしないだけでかなり肌が老化してしまうことがわかりますよね…
天候や季節によって紫外線の量は差がありますが、日焼け止めを塗るなどして
しっかり今のうちから対策をしていきましょう!